「怪獣玩具」で感動

  • 2012.09.29 Saturday
  • 03:23
なべやかんのブログ見て超感動。

やはりコレクター歴30数年のキャリアは伊達ではない。

物凄い人脈も彼の社交性を持ってしたら、

自然と築き上げられるのが至極当然なのだと改めて思う。

末席を汚させて貰えた事は感謝に尽きる。


収集家なべやかんが語るコレクター道。

収集家からこんな言葉を聞かされるとは感涙ものである。

世の中においては、まだまだ「変った世界」のこの業界だが、

こんな素晴らしい人達とお付き合いをしながら一喜一憂し、

年月を重ねていけるのだから最高の人生であるに違いない。


フォレスト玩具はこのスタイルでの理想郷を目指したい。

とは言っても、昔からフォレスト玩具を知る人は、

昔も今も変らずこのスタイルだと分かって貰えるのではと思う。

真夜中にまたまたやる気と元気を貰ってしまった。


俺としては珍しく写真に納まっていた。

この時点で相当飲んでいるので、

いつ納まったかは不明だが、大切にしたい写真である。

俺の隣は奥様のマリさんです。




三原さんや宮澤さんとは20年になるんだな。

すごいことだ。

皆さん全然変らない気がする。

旧玩具やってると老けないのかな。

2本の電話 マルサン怪獣

  • 2012.09.28 Friday
  • 16:01
お店に2本の電話があった。

おふたりとも先ほど日記を更新した際の怪獣についての質問だった。

2体のジャミラのことかなと思ったら違いました。

腕だけ少し写っているウインダムのことでした。

リクエスト頂いたので一応写真載せます。





これらマルサン1期物は18万〜20万です。

土日は通常営業します。

  • 2012.09.28 Friday
  • 14:27
熟考の末、29日の大阪行き断念しました。


29日、30日は通常営業致します。


13時〜19時です。(土日祝日の営業時間です。)


どうぞ遊びに来てください。





ブルマァクの傑作怪獣たち。

ジャミラは成型色があきらかに違います。

「2本まで」の刑

  • 2012.09.27 Thursday
  • 23:28
閉店間際にナナチャンチンが来た。

ナナチャンチンは33戦全敗の珍しい女子格闘家だ。

ところが34戦目にして初勝利をあげたと報告に来た。

ずいぶんと喜んでいるので本当のようだ。


まぁめでたいかと言うことで食事をすることにした。

店を閉めて東中野ぎんざ通りの洋食屋に入った。

夕食のゴールデンタイムだが、店内は俺らだけ。

見渡すと各テーブルには灰皿が置いてない。

禁煙ならすぐに出ようと思い、店員に聞いてみた。


「お煙草大丈夫ですよ」



「お一人様2本までですが」


「2本まで」・・・かなり厳しいルールだ。

しかし、面白いのでビールとお茶と2種類の定食を注文した。


ナナが「梅酒はありますか」と聞いた時の返事もすごかった。

いきなり「うちは洋食屋ですので」ときた。

しかし店内には「ビール冷えてます」「ワインをどうぞ」とか

手作りの張り紙がいたる所に貼ってある。

正解は「あいにく梅酒は置いてないんですよ」だと思う。


食事の注文の時も面白いことを言ってきた。

2種類のセットを頼んだのだが、

「こちらはすぐに出来ますが、こちらはもの凄く時間がかかります」



「それでもよろしいですね」


面白ついでに「いいですよ」と答えた。

一杯目のビールを飲みながらつい煙草に手を伸ばしたが、

「2本ルール」を思い出しやめた。

2杯目のビールと一緒に最初の定食セットが来た。

豚肉のなんとかグリルだ。

適当に食べながら、ついに煙草「1本目」を吸う決心をした。

予定では2杯目を飲み終わる頃、もうひとつの定食が来て、

食後にコーヒーでも飲みながら「2本目」の算段であった。


2杯目のビールも飲み終わり、定食も完食したが、

次の定食はまだ来ない。

かれこれ20分は経っている。

更にビールを頼もうと思ったが、「2本目の煙草」が必要になる。

食後の煙草が吸えなくなってしまう。


空のジョッキとお皿を眺めてしばらく待っていた。

なんだかあほらしくなって「2本目」に火をつけた。

火をつけたとたん、やっともうひとつの定食セットが運ばれてきた。

エビフライとハンバーグとグラタンのセットだ。

俺はすぐに火を消すことが出来なかった。


その定食を食べ終わり、食後のコーヒーでもと思ったが、

俺はすでに「2本目=最後の煙草」を吸ってしまっている。

店のルールにより、もう吸えないのである。

俺にとって、食後のコーヒー飲みながら一服できないのは

拷問以外なにものでもない。


よって早々に会計を済ませた。

結局、30人は入れるだろう店内は最初から最後まで

俺らだけだった。


面白い「煙草はお一人様2本まで」ルールではあったが、

もう行かないだろうな。




ママスにて「雑学クイズ飲み」

  • 2012.09.26 Wednesday
  • 04:27
先ほど起床した。

日曜日夜から月曜日の朝方まで飲酒してしまった。

寝ないままフォレスト玩具に行き、8時からテレビ撮影品の提供。

今回はキン消しだった。

家に戻って昼から歯医者。

また家に戻ってストアでご注文いただいた商品の梱包と発送。

1時間だけ仮眠して20時ママス。


サブロクモンキーズのそうすけさんの飲み会に参加。

いつも大勢でママスをご利用いただいている。

今回はサイクロンZさんも来店。

そうすけさんの雑学クイズで盛り上がる。

毎回異常なくらい楽しい飲み会なのだ。


俺は今回ひとつだけ答えることが出来た。

10回くらい答えさせて貰って、やっと答えにたどり着いた。


そうすけさんのMCは神業といえる。

俺が注釈をつけながら回答を言う時に、

「おっ、ふんふん、おー」と身を乗り出して聞き入る。

正解かと思いきや、最後に「ブブーー」とやられる。

その日は満卓だったが、周りの人たちも爆笑の渦に巻き込む。


なんていう楽しい飲み会なんだ。

俺が一番楽しんでしまったかも。

こんな楽しい人たちに出会えて、一緒に楽しく過ごせるのも

赤プルの夕子さんのおかげだな。

次の飲み会はいつだろう。

楽しみで仕方がない。


マルサン世代 訂正

  • 2012.09.23 Sunday
  • 02:52
大阪の怪獣ソフビ専門店ディーンから連絡あり。

1965年生まれだがマルザンのキングジョーを開封したと。

俺が入手に苦労した同じキングジョーだ。

更には証拠動画もあるとアピール。

考えれば3歳では十分にありえる。

ウルトラマンもウルトラセブンも初回放送を見たという。

たしかに2歳なら十分視聴可能だ。


ここに訂正します。



マルサン世代は1960年〜1965年生まれです。


ディーンはマルサン世代店主直営の怪獣ソフビ専門店です。




注:この黒を買った人は第二次怪獣ブームの人です。

  しつこいか。


なべやかん出版記念パーティー

  • 2012.09.23 Sunday
  • 02:11
ご招待いただいたので有楽町まで行ってきました。

たくさんの来客者で驚いた。

立食形式なので最初ひとりぼっちで後ろに立ってました。

目の前に立つ女性の後姿から中川翔子ちゃんかと思ったら

翔子ちゃんのお母さんの桂子ママでした。

なにしろよく似てます。

後姿では判別不能です。

桂子ママとしばらくご一緒させてもらい助かった。

翔子ちゃんもツアー中で無ければ来たかったそうだ。

非常に残念。

会いたかったな。「兄者日記」の名付け親に。


しばらくするとおもちゃ関係者のテーブルがわかった。

ビリケン商会の三原社長がのっぽで目立つのでわかるのだ。

桂子ママにお礼を言って、おもちゃ関係者の所に移動。

ブリキの北原さん、シカルナ工房の宮澤さん、M1号の西村さん

おもちゃ関連の大御所が集結。

どう見渡しても俺が一番のぺーぺーだった。


結構飲んでしまって会が終わる頃にはエンジン全開。

三原さん、宮澤さんと桂子ママの所行こうと思ったけど

桂子ママは先に帰ってしまっていた。

電話しようと思ったらおと年の電話紛失で番号が消えていた。

しかたないので六本木に繰り出した。


楽しくて3時近くまで飲んでしまった。

宮澤さんが俺に腕相撲をやろうと言った。

俺より強いCOCOBATのタケシットより強い宮澤さん。

俺が勝てる要素は微塵も無いが付き合った。

お互いが力を入れた瞬間、テーブルの軸脚が折れた。

俺は瞬時に「弁償」の文字が浮かび、冷や汗をかいたが

宮澤さんは大物だ。

天板が取れて転がったテーブルから離れ、

しっかりしてそうな別のテーブルでやろうと言う。

やって結局俺の負け。

破壊したテーブルは全く無視。


おふたりとも昔のままで全くぶれてない。

製造業と仲介小売業の違いは歴然に感じた。

数時間の会話の中で相当な「やる気」をもらった。


ゴモラ

  • 2012.09.21 Friday
  • 00:35
ピンクメタリック吹き付けのゴモラがお客様の目にとまった。

通常の1期とは色違いにも感じる。

そのままお持ち帰りになられた。

きっと大事にされることと思う。


ゴモラの思い出話をひとつ。

弟所有の強敵はバルタン星人の他にゴモラがいた。

これにはまいった。

弟のゴモラが登場すると大抵の怪獣は蹴散らされてしまう。

幼児の怪獣ごっことは言え、テレビのウルトラマンを見て学習した

個々の怪獣が持つ能力は常に尊重していたのだ。

チャンドラーは何度挑んでもレッドキングには勝てないが

さすがのゴモラにはウルトラマンでさえ容易に勝つことは出来ない。


怪力レッドキングで善戦をし、ゴモラの体力が弱ったところで

ウルトラマンを登場させ、なんとか勝ちを拾うことができた。

物凄く強い怪獣だった。



大切なアルバム その3

  • 2012.09.20 Thursday
  • 18:33
電話やメールでおだてられ、また書きます。


ウルトラマン、レッドキング、ネロンガと順調に入手したが、

アントラー入手にはずいぶんと苦しんだ。

「マツムラ」に中々入荷しなかったのだ。

親父にお願いして神楽坂の「かやの木」に連れて行ってもらった。

神楽坂毘沙門天の縁日は当時「5の日」に開催されていた。

ここには頻繁に連れてきてもらい、商店の様子を記憶していた。


「かやの木」は当時でも小さい店と記憶しているので、

実際、相当小さくて狭い店であったと思う。

しかし店頭右側に天井からぶどうの房状に吊り下げられた

マルサン怪獣達は意外にも種類が豊富だった。


「かやの木」で念願のアントラーを入手した。

この店で後に大魔神とエビラを購入した。

マツムラ→かやの木→日本橋白木屋デパートが怪獣探しの順番だ。


目的を持って白木屋デパートへ向かったのは、

セブンを苦しめた最強ロボット「キングジョー」を熱望した時だ。

マツムラ、かやの木に何度行っても品切れ。


満を持して白木屋デパートへ行ったのだが、そこでも苦しんだ。

売り場には金網の大きな円柱の入れ物(カゴ)が3つ常設されており、

各カゴには怪獣ソフビがてんこもりだった。

さすがに品揃えは優秀だったが、キングジョーが中々発見できない。


意気消沈しかけた頃、親父が若い店員を呼びつけ、

「キングジョー探し」を命じたのだ。

店員はひとつのカゴからふたつのカゴへ怪獣を振り分け、

丁寧にキングジョーを探してくれた。


ひとつ目のカゴにはキングジョーは無かった。

怪獣をカゴに戻し、ふたつ目のカゴを空にし始めた。

そのカゴが空になった時、一番下にキングジョーはいた。


俺は飛び上がって喜んだ。

しかし店員が親父に言った。

「袋が破れてしまってますが」

キングジョーは大きく破れた袋から飛び出ていたのだ。

もちろんノープロブレムである。

俺は購入直後にヘッダーを外し、中身だけ持ち帰るからだ。

当時は商品に会計済みシールを貼るなどしない平和な時代だった。

この時の感動が大きすぎて、以後何体も買ってもらったが

記憶が曖昧になったのである。





凹ませたこたつ布団にアントラーは隠れている。

アントラーの待つ穴に転落したネロンガは苦戦をしいられる。

マルサン世代

  • 2012.09.19 Wednesday
  • 18:07
1966年のマルサン商店、1967年から1969年のマルザン。

この第一次怪獣ブームにどっぷりと浸かったマルサン世代とは、

1960年〜1963年生まれに集約されるだろう。

特に東京生まれか主要都市に育った人たちだ。

当時のマルサン怪獣ソフビを語れる人は、

紛れも無くこの枠にはまっている。

1950年代後半生まれはアトム、鉄人世代である。


このマルサン世代が集まり、当時を語り合うと大変楽しい。

マルサン世代でない人達にもマルサン怪獣は支持される。

マルサン怪獣ソフビが有する美術品としての風格は誰も否定できない。


第二次怪獣ブームのブルマァクのジャミラやザラブ星人などは秀作だが、

マルサンの初期怪獣は別格な気がする。


お時間のある方はどうぞ遊びにいらしてください。

ご希望でしたら当時の様子もお伝えしますよ。





レッドキング対赤ガラ

レッドキングの豪腕パンチが赤ガラに炸裂する。

攻撃力が乏しい赤ガラは頭が取れて負けてしまう。

そんな豪腕レッドキングもウルトラマンには勝てないのだ。

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