残念ながら寝屋川の事件は最悪な結果となった。
外出を結果許した被害者の親御さんらは大変悔いていることだろう。
かわいそうに感じるのは深夜宿泊を断った友達とお母さん。
常識的な対応なので責任は全く無いですが、逆恨みする親族がいるかも知れない。
今回の事件は被害者の子らに自業自得と責めるは酷で、
もちろん一番悪いのは犯人であるが、
世論的には親の監督不行届が原因との声が圧倒的に多い。
何故に被害者の親を非難する声が多いのか。
男の子の自転車に貼り付けられた母親の手紙の「字の汚さ」と「内容の低さ」が
「その声」を増やす要因だったのではなかろうか。
仮に美しい文字で親の心情を伝えた内容ある手紙であれば非難の声は少ないだろう。
つい最近まで小学生だった子供があぶない繁華街を真夜に俳諧。
それを止められなかった親たち。
前科者の殺人鬼に遭遇する子供たちの不運。
そして最悪の結末。
なんとも悲しい事件でした。
大阪は東京より人口は少ないが、殺人事件は遥かに多い。
なんでかなあ。