猪木会長バースデイパーティーにて

  • 2017.02.26 Sunday
  • 10:05

21日は猪木会長74歳を祝うパーティーに参加させていただいた。

ホテルオークラ別館アスコットホールで華やかに開催された。

 

シャンパン、ビール、ワイン、紹興酒など色々飲んだ。

銘柄は失念したが、極めつけは50度のお酒。

紹興酒3本空いた時には結構酔った。

 

先日のなべおさみさんの雅叙園の時と同じく完全禁煙。

昨今いたしかたないことではあるが、自分としてはかなり厳しい。

 

そんな中、平然と最前列のテーブルから煙があがった。

その方は悠然と煙草を楽しんでいた。

ホテルオークラでこの特例は凄いことだ。

その人物限定であり、まねするものは当然皆無である。

その方が煙草に手をかけようものなら

即座に周囲からライターの火が3つ4つと集まる。

隣のテーブルから藤波さんが飛んでくるが間に合わず。

凄い人もいるものだ。

 

パーティー翌日も会長とお酒を飲んだのだが、

ふたりきりなので思い切ってその人物のことを聞いてみた。

とんでもない大御所であった。

とてもここでは書けない。

 

会長自ら喫煙の特例をホテル側にお願いしたと言うし、

サンバダンサーにはその人物に飾りの羽根があたらぬ様厳命したと言う。

 

 

今月はふたつの大きなパーティーで凄い人を3人も見れたことは収穫だった。

 

着席パーティーで安倍首相のスピーチ中に立ったまま酒を飲み、杏仁豆腐を食べ、

最悪のタイミングで頻繁にチャチャを入れられる人物。

 

着席パーティーで帽子を被ったまま平然と飲み食いし、

安倍首相への挨拶の際も帽子を取らずにできる人物。

 

禁煙という文字がこの世に存在しない人物。

 

世の中は広い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幻の金婚式にて

  • 2017.02.15 Wednesday
  • 03:41

14日、目黒雅叙園にてなべおさみさんるみ子さんの金婚式に出席した。

発起人には安倍首相、小泉元首相、王貞治、五木ひろし、ジャンボ尾崎など、

おさみさんの人脈の凄さがわかるそうそうたる人物が並んでいた。

この日の金婚式の3カ月前にるみ子さんは亡くなられた。

ゆえに皆、幻の金婚式称したが、るみ子さんを偲ぶ会でもあった。

 

俺のテーブル対面の人間が早々に酔っ払い、会をめちゃくちゃにした。

発起人の方々が思い出を語られている時に、野次を飛ばしたり、

ありえないタイミングでひとり大きな拍手をしたりと散々だった。

俺やスピーチを楽しんでいた人たちを妨害する行為が続いた。

久ぶりに「殴りたい」という感情が沸いた。

 

安倍首相と記念写真の時はテーブルごとになるので、

俺はこの不埒者と一緒に収まらなければならない。

残念だけど俺はこんな人間と一緒の写真はごめんなので遠慮した。

安倍首相との写真に収まらなかったのは、総勢130人の中で俺だけだった。

会が終わると出待ちして著名人に写真をねだり、

花子師匠のおしりを触ったりとやりたい放題だ。

その不埒者が最後に大村昆さんに怒られたことは唯一の救いだった。

 

もう一人変わった人物がいた。

金婚式と称されてもやはり本筋は笹るみ子さんを偲ぶ会である。

皆一様に抑えた色合いのスーツを着用していたが、

ひとり豹柄のチューリップハットを被り、真っ赤なブレザー、

そしてチェック柄のパンツといういでたちの人物がいた。

その男は強烈に目立っていた。

会食が始まっても帽子は一度も取らなかった。

安倍首相入場の際には皆起立してお辞儀をしたのだが、

その男は至近距離にもかかわらず、帽子を被ったまま首相にお辞儀をしていた。

帽子も取らずに日本のトップに挨拶できる人間。

恐らくは日本で初めての人間ではなかろうか。

 

総じては笑いあり涙ありのすばらしい金婚式であった。

最後に五木さんがるみ子さんの遺影に一礼してから歌った「しあわせさがして」。

おさみさんも号泣していたが、俺も感動してもらい泣きした。

 

 

 

 

 

またもや酒で帰宅出来ず。

  • 2017.02.07 Tuesday
  • 07:59

先週末、五味と帯谷と神泉いちのやさんで飲み&食事。

このメンバーと飲むのは10年ぶりにもなっていた。

相も変わらず五味は親分肌、帯谷は名参謀。

ふたりとも酒は滅法強い、そして良く飲む。

 

神泉から新宿へ移動し、ゴールデン街へ。

五味の行きつけに案内してもらった。

楽しくなると飲みすぎる。

俺はヘロヘロで帰宅出来ず。

所、宮田の時と同じで、またやってしまった。

次の日もきつかった。

酒の飲みすぎも法律で取り締まってくれたら良いとまで思った。

 

今、朝の7時30分。

起きたのではなく、今から寝るのである。

ホントひどい生活。

3時間の仮眠で起きなければこの生活サイクルから抜けられない。

 

来週はなべおさみさんのお祝いの会。

再来週は猪木会長の誕生会。

どちらも楽しみだが今月はこれで十分だ。

 

 

俺の部屋では今年もハイビスカスが咲いている。

春先から外に出し、真夏は風通しの良いところへ置く。

秋には屋上で太陽を浴びてもらい、11月下旬に部屋に入れる。

去年の秋、元気が落ちてきたハイビスカスの鉢が100円で売られていた。

かわいそうなので買って育てている。

 

今朝も咲いた。

手前はミニバラ。これも100円。

花のある生活は素晴らしい。

 

 

 

 

 

 

覗き女

  • 2017.02.04 Saturday
  • 05:30

昼夜を問わず、そして場所も問わず、突如として背筋がぞわぞわする時がある。

ここ数年はそんなこともなく過ごしていた。

 

先ほど4時頃、なぜか眠くならないので漫画でも読もうと思い、

屋上にあるプレハブ部屋に上がった。

当然ながら室内は外気温度と同じで強烈に寒い。

ここは俺の蔵書が何千冊と置かれている部屋。

本棚の漫画はほとんどが読み直している作品なので、

衣装ケースに収納している漫画を漁る事にした。

 

20ケースほど置いてある中の、一番上右側の衣装ケースのふたを開けた。

漫画は15冊前後単位で不透明のファスナー付き管理用袋に収まっている。

作品名は小さな小窓から確認できる。

3段目まで探りを入れたとき、急に背筋に悪寒が走ったのだ。

指が触れているその袋を取り出すと、恐怖体験談を集めた文庫本の数々だった。

読んでないものがほとんどだと思うので取り出した。

 

部屋へ持ち帰り、中から1冊取り出した。

「超」怖い話 安藤君平著。

カバーを外し、風呂場へ持ち込んだ。

 

俺はぬる目のお湯につかりながら小説を読む。

大体30分位。

面白ければ寝床に持ち帰り続きを読む。

まあまあだとしたら脱衣所に置いておき、風呂の時だけで少しずつ読む。

そして寝床では漫画を読みながら眠くなったら寝るのである。

 

湯船に浸かり、早速読み始めた。

数話読み進めていくと、「覗き女」という話があった。

これは過去に俺が体験したものに限りなく近い話だった。

 

内容は、どこにでもある「すき間」から何者かが覗く気配を感じたり、

実際に目や人影やらを見てしまう体験談。

俺は過去の日記でも書いたと思うが、

空家のアパートのカーテンのすき間に「目」を見たり、

江古田斎場近くの道路で幽霊と目が合ったり、

大塚の古いパン屋の後に借りた倉庫内に人影を見たなどを体験している。

 

当時の体験を思い出し、悪寒が走ったと同時に異変が始まった。

俺の家の風呂の蓋はキャタピラみたいな構造のヤツ。

入る時は左にコロコロと巻いて、出るときは右にころがし戻すヤツ。

 

悪寒と同時に左いっぱいに巻いた蓋が何者かに押されたかのように、

急にガラガラと音を立てて眼前に戻ってきたのだ。

その数秒後にかなり近い距離から老女のうめき声が聞こえた。

 

開閉できない埋め込み式の大きなガラス面内側の水滴が一部だけ流れ出し、

それが人の形を形成した。

そこで2度目のはっきりとしたうめき声。

それは確実に声の主が風呂場にいると断定できる至近距離からだった。

 

早々に風呂からあがり日記を書いている次第。

 

 

 

 

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